🖼 飾ってみる正面・左斜め・右斜め・背面
この「赤い約束」は手作りの木枠に直接描いております 作品は2025年11月23日に自身の個展 雪音の龍展「やさしさがあふれるところ5」の最終日に個展に訪れてくれた皆さまの前で、20分というわずかな時間の中、地元の音楽ユニット「ニブンノイチscreaming」の、ボーカル・リカの響き渡る優しい声と、ギタリスト・ハセシンの力強い音を全身に纏い描きあげた1つの作品になります。 たった20分 されど20分。 真っ白に下地を塗ったキャンバスに、音楽に合わせてひとつひとつ指先で色を落としていきます。 このとき、体感10秒ほどで、ボーカル・リカとのシンクロが起き、小さなステージが渦に包まれるような不思議な感覚の中で、私は背中から音を入れ手からそれを出していきます。 時には大胆に手のひら全体で絵の具をキャンバス上で混ぜ合わせ、時には慎重に指先でひとつの色を貴重とし、塗り込む。筆をとるときもある。 お客様に向けて置かれたキャンバスに、私は背面から色を置いています そうやって4.5曲で歌いあげる頃には絵も完成します この絵を描いた2025年の春 最愛の姉を病気で亡くしました 私の作品をポストカードやグッズにしたり、ホームページを運営してくれていた姉の、早すぎるお別れでした。 姉なしでやり遂げた個展の最終日でしたので、いろんな想いが溢れました 赤い約束とタイトルをつけたのは 姉がいなくなってもそれでも私は今を生きていくのか、いなくてもやれるのか 何も言わずに支え続けてくれた姉に私はこれからの私を恥じることなく生きて、いつか許されたときに姉に会いたい という私自身との約束のタイトルです 私が絵を描き続けることは身近な人間にたくさんの迷惑をかける それでもやるのかー という、想いを込めた作品になりました 20分という時間の中で音楽と共に仕上げた作品 そのときの、その必然を描きあげる たった20分 されど20分 そこだけに在る世界感に導かれる方に届いてほしい 雪音の龍展5の期間中のライブペイントで描きあげた一枚 秋が残る11月の色は、なんとも言葉では表し難い色だと思う そんな季節の空の下、ニブンノイチscreamingのボーカルりかの声が雪音の胸を刺激して一枚の絵を仕上げてくれました




